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決定の速さ

最近、仮説思考論点思考のようなビジネス参考書を読んでいるとビジネスの決定のスピードが以前より早くなってきているという文章をよく見かける。
それがなぜ?という理由についてまで述べている記事を見当けなかったので少し考えてみた。

最近早くなったとはつまり昔は今より遅い手法が一般的だったわけだ。それで昔と今で何が違うか?ということを考えてみると
色々あるだろうがやはりインターネットの進歩の存在が大きいと思う。
そこでインターネットの進歩によって何が変わったかというと
「誰でも頭が良い人が残した無数の賢い知識(ノウハウ)にアクセスが可能になった」という点だ。
つまり、何かを決定する際一人で一生懸命に長い時間かけて考えなくても検索エンジンからある程度の言葉を絞り込み、情報を手に入れることが可能になったことがビジネス(だけではないが)のスピード感を加速させたのだと思っている。

特に生まれた時からインターネットが手元で使えた世代にとってはある程度の知識、ノウハウはネットを使っているうちに無意識に見かけ、記憶されているのかもしれない。
世の中の一般的な問題なんて大体はすでに前に起こったことの繰り返しなので先人の知恵を簡単に借りることが出来る現在はとりあえず何かビジネスの決定をする際にその膨大なノウハウのデータベースからある程度の検索ワードで絞り込み仮設を建て、片っ端から試した方が仕事ができるということになるのだなと感じている。

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次の目標について

ブログ全く書けていないですが、色々とアップデートがあり状況が変わってきました。

最近某クラウド会社からオファーをいただき、クラウドサポートエンジニアとして転職することが決まりました。

業界は同じですが、かなり職種が変わることになるので色々と生活も変わりそうです。もうすでに現時点の会社とはお話をしたのですがその際に次の会社でのゴールを決めた方が良いと思ったので記録としてここに書いていこうと思います。

とりあえず技術的にもレベルアップはしたいなと思っているので今の会社で学べたことと次の会社で身につけたいスキルとやりたいことを別に書いていこうと思います。

現時点での会社で学べたこと:
・IT全般の幅広い知識、スキル(サーバー(クラウド)、コンテナ技術、OSSなど)
・深く調査をするということ、言ってしまえば研究に必要なスキル
・自分から意見を言う、また自ら動くことの重要さ(その方がやりたいことを出来るし、自分の経験値になる)
・会社に関する一般的な知識(メールの書き方など)

これから身につけたいスキル:
・クラウドを深く理解し、自在に操るスキル (=アプリを好きにデプロイしたりサービスの設計ができるようになる)
・主にフロントエンド寄りの技術 (TypeScriptやReactなど)
・Swift(来年)
・中国語の簡単な読み書き + 学生レベルのスピーキング力(来年)
・日本語 + 英語のビジネスWritingスキル (留学していたので喋れるが書きは全然弱い、、、)
・簡単なイラストを書けるようになる

やりたいこと:
・クラウド上に自分のサービスをデプロイする(まだアプリのアの字も作っていないが…)
・モバイルアプリを作成し、Apple Storeに載せる
・海外で1,2年働く
・日本人以外の友達をもっと日本で欲しい
・(上記と同じかもしれないが)会社以外にネットワークを広げる

もちろん全て(というかほぼ)会社で学べないこともあるので普段の生活の中で意識的に学びたいと思っていることです。
とりあえず次の会社に行くまでまだ少し時間があるのでそれまでにちょっと休みながらフロントエンドの技術と英語のWritingとイラストを頑張って勉強していこうと思います!!

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Presentation 小ネタ帳

プレゼンを行う機会が何度かあったので気がついたことをまとめる。

・とにかく文章の量を減らす。プレゼンは本来聞くものなので(と思っているので)スライドを読ませることは極力減らす。
そのためにもできるだけ図やグラフ == 絵を入れた方が良い。
視覚的に分かりやすいし、専門知識がない人でもイメージを膨らませることが出来る。

・プレゼンの成功は相手に共感してもらうことにある。
そのためにも聞く側に立って相手がプレゼンの内容を
聞きたくなり、共感できる内容か前もって考える必要がある。

・一番ダメなのは話す方も聞いてる方もつまらないプレゼン。
話し方の問題とか色々あるけど特に伝えたい内容が
自分でもわかってない、ただの言葉としての塊の情報を
伝えるだけのプレゼンは良くない。
こうなってしまうとあまり良くなくてプレゼン内容の前提知識がある人はまだしも、全く関連がない人はただ眠くなる。
だから、何かをプレゼンするときは観客が何を求めているか?
自分が何を伝えたいか?そこのバランスをしっかり意識して
話すことが大事。

・一番大事なのはなんだかんだで準備(特に慣れていない場合)
予め何言うかある程度考えておく、ただこれは罠があると思っていて予め用意していたことだけプレゼンしても何も面白みはないロボットが話しているようなプレゼンになってしまう。
そこで重要なのが何かしらプレゼンする際にその場で感じたことから即興でストーリを作って話すというアドリブ的なものだが、その際もやはりどれほど準備をしてきたかで差が出る。
結局プレゼンは準備それに尽きるのかもしれない。


・あとは時折冗談を混ぜたりするのが良いと思う。結局プレゼンでも最終的な目的として”聞いてくれる人が楽しむ”ために準備をし、自分も楽しんでプレゼンを行ったことが次のモチベーションになる。

その他:
日本のプレゼンで一番足りないのはユニークだと思う。
TEDとか見ればわかるけど海外だとクスっと笑えるようなユニークを入れて聴く側の緊張を解くが日本だとなぜか無表情で書いている内容をただ伝えるのが美徳とされている感がある。
(もちろん会社によるだろうが)
極端な話、単調で面白くないプレゼンを聞くぐらいなら後でパワポのスライドを読むのと対して変わらないと感じている。

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First Blog

初めまして!

タイトル通りブログを始めてみました。
フロントが向いているのにインフラ関連のことを業務として行っているエンジニアです笑

自分が学んだことや海外にいたのでそこから役に立ちそうな情報を時たま書いていこうと思います。